RPAのプロが教える!
RPAツールの失敗しない選び方!!

皆様新年あけましておめでとうございます。
本日は全国的に大雪となりましたね。
自身の地元でもしばらく見ていないほどの一面雪景色となっています。

さて、松の内が明けてしまってからのごあいさつで恐縮ですが
新しい年がスタート致しました。
個人的にも企業的にも今年の目標を検討する時期かと思います。

個人的な目標はずばり
・残業しない
でしょうか。

今年もRPAの自社ライセンスを利用して、私の仕事を助けてくれる優秀なロボットを
着々と増やしていきたいと考えています。

企業的にもやはり、今年は業務効率化が目標となりそうですね。
近年目覚ましい発展を遂げているAIをはじめとし、様々なITツールを使用して
仕事のクオリティーを高め
多くのお客様に喜んで頂ければと思っております。

さて、この記事を目にしてくださっている方の中には
今年こそはRPAを導入したいとお考えの方がいらっしゃるかもしれません。
そこで、今日は「RPAのプロが教える。失敗しないRPAツールの選び方」をご紹介します。

【A社様のツール選択】
これはとあるA社のお話です。
A社はもともと他社RPAツールを使用していたのですが
ご縁があってロボパットに切り替えを行って頂きました。
切り替えの理由は
≪思っていたのと違ったから≫

そこで、前回のRPAはどのように決めたのかをお伺してみたところ
①まずはネットで検索。
市場にあるRPAツールがどのようなものなのかを調べたそうです。

②比較サイトで上位にあるツールの資料を3種類ダウンロード
情報を調べたところ、どれも大体同じことが出来るので違いが判らなかったので、そこそこ導入実績のありそうな有名なものを選ぼう!と考えたそうです。

③1社に話を聞いてみた
資料ベースで3社を比較して、価格の一番安い1社に絞って声をかけた。

④ZOOM会議のみで導入を決定した。

との流れだったそうです。

さて、やってしまいがちなツール選択の流れではないかと思うのですが
皆様いかがでしょうか??

【後悔しないツール選択のポイント】
A社様には重要な流れが1つ抜けていました。
それは≪自社との相性を確かめる!≫
という流れです。

確かに、現在のRPAツールは業界特化型を除くと
出来ることにそれ程差は無いかもしれません。

そこで、
「なんとなく全部出来る事は一緒なんだなー・・・
 じゃあ導入実績もそこそこあって、安いものを選ぼう!!」
という思考になるのは必然的かもしれません。
でも、それは後から後悔してしまう可能性があります。

では、どの流れが必要だったのでしょうか??

抜かしてはいけない、後悔しないツール選びの流れは
≪自社との相性を確かめてから決めること≫

流れの②の後に
③2社~4社ほど一度話を聞いてみる。
④③で気になったツールについて1社~2社ほど実際に使用して頂く
 (無料トライアルをしてみる)
を入れて頂くことが非常に重要です。

現在ほとんどツールが無料のトライアル期間を持っていますので
そこで、導入後をイメージして
・ロボットの作成担当とロボットのレベルが合っているか
・困った時のサポートはしっかりしているか
・どのような運用・管理が出来そうか
など自社との相性をじっくりと確かめてみてください。

せっかくのRPAツールなので、後悔せずたくさん活用を頂きたいと思います!

【おわりに】
さて、いかがでしたか??
私の意見で恐縮ですが、RPAツールは特に無料トライアルを実施して頂いた方がいいと思います。
ツールを使うことで、より運用のイメージが湧くので是非お気軽に
トライアルをしてみて下さい。

弊社では現在、2025年3月3日(水)~3月5日(金)に開催されるITトレンドEXPO2025 Springに出店を予定しております。
オフィスにいながらRPAツールの比較が出来るとても素敵な機会なので是非ご来店ください。

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多くの皆様のご来店をお待ちしております!

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