中小企業の
【それRPAで解決できます!!】
シリーズ⑧
社員の満足度を上げる『お休み』に関する嬉しい効果とは!?

お天気のいい日が続いていますね。今年は飛び石連休であまり大型連休感の無いGWですが、
お天気がいいので、皆様のお休みが楽しい時間となるよう祈っております。

さて、こんな大型連休になると断然強みを見せるのは『RPA』ですね。
特にスケジュールにて動くロボットはお休み関係なく仕事をしてくれるので
『お休み明けは処理しなければいけない仕事が山積み』という状況を回避できますし
『有休でお休みが欲しいけど、誰かに引継ぎをしなければならないから休みにくい!』ということも無くなります。

先日お伺いしたお客様もRPAの期待以上の効果として、『お休み』ついてお話をお聞かせ頂きました。

お客様が自動化されたのは、注文書の処理です。
こちらのお客様は、毎日FAXにて注文が来るので、それを午前・午後と2回、納期回答と受注処理、発送手配を行っていました。

紙の注文書を基幹システムに打ち込むのは本当に大変で、桁
数が多い品番や数量を間違えてしまうと修正処理が大変なうえに納期も延びてしまうので
毎日の作業ながら非常に神経を使う仕事でした。

そこで、OCRを導入し、

  1. OCRにて紙の情報をデータに変換
  2. RPAにて基幹システムに入力

の流れで自動化を行うことにしたのです。

結果、現場の担当者から

  • 時間に追われての入力作業が無くなったのでミスが無くなった
  • 時間を気にせず、やりたい仕事に集中できるようになった
  • 作業量が減ったので、他の作業にマンパワーを充てることが出来るようになった 。

と、喜びの声を聴くことが出来ました。

そして、さらに『とても休みやすくなった!』とのお声を頂いたのです。
これは、想定よりもずっと効果があったと担当の方が教えてくださいました。

今までは注文書の処理を行う為に必ず出勤しなければならない方の数が決まっていたのです。
しかし、大型連休や子どもの行事シーズンなど、休みたい日は比較的重なるもの。
有休を使うときは、お互いが気を使い休みを譲り合うなどの調整を行なっていました。

しかし、自動化することで基本的な処理はすべてOCRとRPAが行ってくれるため、
必ず出勤しなければならない人の数がなんと1/3に減ったのです。

休みたいときに、しっかり休めることで、お休み後はまた、気持ちを切り替えて前向きに仕事が出来るようになった。
これは本当に嬉しい効果です、との声に私も大変嬉しくなった導入事例でした。

RPAの導入効果は、業務効率化による時間コストの削減!
そして、働く環境を改善することで気持ちよく働ける、そんな心理的効果もあるように思います。

しっかり休んで、また元気よく仕事が出来る!
趣味、遊び、子育て、推し活など、ワークライフバランスの充実にも貢献できるRPAを
是非、この機会にご検討頂ければと思います。

自動化できる業務がどのくらいあるんだろう??
自社にぴったりのRPAの使い方はどんな感じなんだろう??
など、気になることが御座いましたら是非お気軽にお声がけください。

皆様の業務効率化に向けて少しでもお力になれることがあれば幸いです。

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